ダイラタンシーはテストに出ます

参謀とかブレインとか言われる人が好きな人がだらだらしゃべっています。

もし、自分がソロコンをやるとしたら

お久しぶりです、佐藤です。無事になんやかんややってどうにかこうにかなったのでブログを書いております。

 

いつの日かTLで流行っていた「もし、自分がジャニーズだったら」。わっちゃわちゃしていて好きでした。そしてその時になんとなく考えていた「俺のソロコン」。やってみたら楽しいだろうなぁと思ってやってみました。物凄く楽しかったです。完全なる思いつきで、2日ぐらいでセトリ組みから何からやったので雑なところもあると思いますが読んでいただけると幸いです。口調が友人にみせる時の企画書のテンションになってしまった。

 

タイトル:ん~と、やってみて考えましょう。とりあえず、楽しむのが勝ち!!

通称「検討魂」タイトルの理由は追々。「なんかこのテイスト聞いたことあるぞ……」「このなげやり感はなんなんだ…」と不安になるTL。取引の時、タイトルが長くて荒れるであろうことが予想される。

 

ステージ

センステのみ。花道もバクステもない。トロッコはある。センステも学校の体育館のように特に装飾されたわけでもなんでもないただのステージ。けれども、後ろには大きなモニターが。ファンからは「全ての装飾代をモニターに全振りした」「いや、アレは自分のグループのヤツだ」「装飾代0円かよ!?」と言われるほど簡素。そしてトロッコはイケるのか、イケるていでやってあるので無理にでも入れる。

 

開演前

何故か延々と流れる「チョモランマの唄」。ファンが口ずさむ姿も垣間見える。そして本家SMAPさんの歌声入りとカラオケバージョンが交互に流れ、カラオケバージョンでは口ずさむ人もちらほら。ステージの上にはこれまた何故か愛想の異常に良い着ぐるみ(鳥)がいる。ザ着ぐるみという生々しいフォルムだけれども「鳥~」と声をかけると全力で手を振ってくれる。

 

開演前アナウンス

普段、一人でやっているラジオのテンションのような喋り口調。「あー本日はソロ公演『ん~と、やってみて考えましょう。とりあえず、楽しむのが勝ち!!』にお越しいただき誠にありがとうございます。日本語的には感謝感激雨霰、ジャニーズ的には感謝感激雨アラシでございます。それではですね、注意事項のご連絡をしたいと思います。何度も聞いてるよと、暗唱できちゃうよという百戦錬磨の方から、初めてだぜ!!なにがあるんだい!?というルーキーさんまで様々な人がいらっしゃると思うんですが、是非是非皆さん聴いてくださいねー。あっ、ここでC&Rの練習もしちゃいましょうか。注意事項言っていくんで「はーい」、いや「いぇーい」で答えていただけると幸いでございますーじゃあいきますよー」とここまで全く緊張感のない注意喚起を全くのブレスなしに喋る。そして突然のハイテンションで「喫煙はしないでくれるかい!?」「いぇーい!!」「うちわは胸の高さまでだよ!?」「いぇーい!!」という謎のC&Rが繰り返される。そして「この公演はちゃんとDVDとして○月□日に発売されるから録音・撮影は禁止だよ!?」とサクッと円盤化が発表される。「いぇー……、ギャァァァァーー!!」とざわざわする会場。ちなみに、ステージの鳥は未だにいて、アナウンスに合わせて動いています。

 

暗転~1:チョモランマの唄

円盤発表にざわざわしながらも暗転し、静まる会場。そしてどこからともなく流れてくる「チョモランマの唄」再び。そして何故かカラオケバージョン。ファンは不審がりながらも一番を歌う。中間の「チョモランマランラン……」の辺りから本人の歌声が。しかし、暗転のまま。最後の「チョモランマ―」のところで徐々に明るくなるステージ。そこにいるのは相変わらずの鳥。アウトロが終わり、がさごそする着ぐるみ。頭を外すとそこには本人が。「ギャアアアアア」という歓声と共に次の曲のイントロがかかる。

 

2:ダイナマイト

頭は外れているけれど着ぐるみの姿(インカム)で歌い始める本人。ガッシガシ踊る。香取さんのソロパート無茶苦茶似てそう。間奏中に慌てて着ぐるみを脱ごうとするがそんなにうまくいかない。それでも香取さんのパートは真剣に歌う。二度目の間奏で脱ぎきる。ちなみに間奏中のコーラスも歌う。異様に上手い。中は黒のキラキラした衣装。LIVE!!LIVE!!LIVE!!の黒い衣装をイメージしてください。

 

3:どんな言葉で

悪い顔しながら歌う。フリ付き。流れで結構ダイナミックな動きをする。特徴的なコーラス(低音)の部分に合わせてバックのジュニアが出てくる。ちょいちょいジャレる。二番の掛け合いの部分からはジュニアとかけあう。最後はドヤ顔で。

 

3:D.T.F.

最初のアホっぽい部分は皆でアホそうな顔をしてそう。シャウティングチキン鳴らしても良いかも。はないちもんめみたいなフリをしながらここでも踊る。いちいちキメ顔したり、ぶりっ子したりする。異様にフリが揃っていて「あ、ここ無茶苦茶練習したんだろうなぁ~」というのが伝わる。

 

4:FUNKY

あの一時期、皆が練習したアレ。アレを忠実にやります。前列は真面目な顔で踊って後列は物凄い笑顔とかそういう対比をさせそう(逆も然り)。後ろの映像はウェブで流れていた練習動画をそのまま流すという優しいのかめんどくさがりなのかわからない仕様。

 

 

ここまでのテーマは「かっこいいんだけど?」衣装も無茶苦茶カッコよくてガンガン踊っているのに一番頭に残っているのは「なんだか楽しそうだな、コイツら」。悪ノリしている感じで行きましょう。ワクワクしている感は表情や雰囲気だけでそれ以外は皆カッコよくします。そのギャップが引き立つようにトコトンやろうかなと。

 

 

挨拶

早いかもしれないですが、ここで挨拶。「いっや、着ぐるみにずっといたから大変なのよ?」と言って開演前の着ぐるみも本人であることをバラす。無茶苦茶水飲む。「東京ドームシティということで!!終わったら僕はそのままドームに行きます!!(東京ドームは日ハムのホームでもある)」そのまま映像に行きます。

 

映像

首都高から羽田空港まで運転する映像。最初は音声が入っている。ただただ飛行機の素晴らしさについて話しているだけなのだけれど次第に早送りにされ、音声も切られ、イントロがかかる。「黙ってたらカッコいいってことは本人や周りも自覚があるのか……」と言われる。

 

5:Keep Tryin`

男の人が宇多田ヒカル歌っていたらテンション上がるよね!!というところから。何故か高速のイメージがあるので、この曲。音域高いけれどどうにかしてくれ。白い衣装です。頭からつま先まで。ちなみに全身真っ白と思いきや、ペイント加工しててカラフルな細かい飛沫がかかっています。映像はそのまま。

宇多田ヒカル - Keep Tryin' - YouTube

 

6:能動的三分間

東芝EMIガールズでやろうよ!!という本人のただのわがままで。後ろでは3分でできるカップのヌードルが(写真と思ったら最後に動画であることがわかる)。ステージを端から端まで練り歩く。ちなみに本番は林檎嬢の部分を男性パートは自分で録音したものを。一人東京事変

 東京事変 - 能動的三分間 - YouTube

 

7:NEWSKOOL

ロッコで回るぞー!!手を振るんだ!!それぞれのパートはそれぞれを尊先にしているジュニアが歌います。それを楽しそうにみていたらワクワクするだろうなぁと。映像はNEWSさん本人が楽屋でカラオケちっくに歌っているモノを。多分、どっかのタイミングで特典映像化させる。

 

8:Let me down

ロッコで練り歩きながら歌う。ちゃんと踊る。噛みそうだけれど歌いきる。「僕」の部分は自分を指さして「you」とか「キミ」は指さしまくり。問いかけの部分は客席ガン見。落ちサビが歌いたくてコレを入れた節があるのは言わずもがな。

 

9:No Scrubs

ザックリ言うと「ダメ男なアンタにアタシが靡くとでも?」というテイストの曲。本家は勿論、海外ドラマ「Glee」で男性陣が歌っているの無茶苦茶カッコいいから入れた。多分、ラジオのジングルとかにしてて馴染みのある曲にしてる(ソロコンでやりたくてジングルにしたと思う)。

TLC - No Scrubs - YouTube

No Scrubs - Glee [HD Full Studio] - YouTube

 

10:Sugar

最近の余裕のある恋愛する嵐さん楽曲凄いよね!!ということで。キラキラ踊る。照明は白地に緑でしょう。多重録音して一人嵐をやるでしょう。余裕のある顔させます。多分、メイキングで全く踊れなくて凹む姿がみられると思う。

 

 

ここら辺は「振り回して振り回されて」。前半はその人の賢さを伝えるイメージで後半は余裕がある感じの恋愛みたいな。主導権をどちらかが握っているのかわからなくて、結局は双方がお互いに相手のことを信頼しているからこそできるんだよねーという頭の良い感じの流れ。後はなんかおシャンティな感じで!!という雑なテーマがあります。冒頭とは逆にカラーテーマは白です。

 

 

MC

出ているジュニアさんの紹介をしていく。どうでもいいプチ情報をつけていく。大体、今日食べたごはんの話。「はい、今日は油そばに味玉を追加しようか生卵を追加しようか悩んで味玉にした○○くんですー」的な。大体暴露大会になって「巻きで」というカンペが抜かれる。

 

11:ライフ

練り歩きます。白い照明再び。良い顔して手を振って欲しいなぁと思います。ジュニアくん達はトロッコで本人はステージにいる感じかな。最後の「ウォーウォー」の部分まで歌いたいです。

 

12:Flashback

後ろの映像は海でしょう、江の島江の島。アオゾラペダルみたいなちょっと加工した映像を。映像がやりたくて装飾代をそっちにかけたのがそろそろバレ始める。照明は青と緑です。頑張ってラップやります。喉をパカッとさせて歌う曲が好きなんです。トロッコで回り始める。

 

13:kissからはじめよう

飛んでる!!跳ねてる!!という感覚で歌う。映像はFlashbackから繋がるものです。「抱きしめて―」は多分エアハグをするし、近くに見学のジャニーズいたら抱きしめることでしょう。キスをしようとして嫌がられるまでがテンプレです。

 

14:weeek

ここまでトロッコ。C&Rを全力でやる。多分、途中で呼吸が続かなくてお客さんに歌わせる気がする。ゼーゼー言ってる。でもやる。カメラで遊びながら死にそうになっていそう。でも絶対楽しい。「イェイ!!」とかもやる。紙コップ忍ばせてそう。

 

15:群青日和

ロッコから降りてステージど真ん中でコード付きマイクでやったら良いだろうなぁと。ギターを弾くか弾かないか最後まで悩んでそう。紆余曲折を経て何故かタンバリンに行きつく。最後は間違ったフリをする(PVのオマージュ)。

 東京事変 - 群青日和 - YouTube

 

 

「日常の何気ない応援歌」というザ応援歌より少し外した感じのテーマ。「頑張れ!!」というより「一緒に頑張ろうよ」という同じ目線で立っていることを意識していこうかと。白からどんどん色がついていくイメージでやっています。ここで全身真っ白にみえて色味がある衣装が生きたらいいなぁ。

 

 

 MC

「見学に来ているジャニーズ全員、スタッフ的な格好をしてもらったよ!!」という誰得?俺得!!な企画のネタばらし。現場スタッフだけではなく、警備員や事務所スーツまでさせるからタチが悪い。「私服わからないじゃん!!」という声がありそうだけれど実はそれが狙いだったり。理由は特にありません。コスプレさせたいだけ。させられている人も慣れているもので何事にも動じず、普通に感想とか言ってほしい。ぐだぐだトークショーと化して「巻きで!!」というスタッフのカンペが毎回カメラで抜かれる。「喋りたいからMCは2回制!!」見学している人に喋ってもらってその間に着替えます。

 

16:Re(mark)able

後ろにジュニアを引き連れてやります。真っ黒な中でオレンジの衣装で照らす感じ。ミリタリーテイスト(カーキ)の衣装です。メンバーカラ―の差し色が入っているのではないかなと。きっとメンバーカラ―はオレンジ。「最高のステージここで始まる」のところは思い切りやる。インカムかな。

 

17:EMMA

オレンジの照明にプラスで赤の照明を足します。インカム首にひっかけてマイクスタンドです。このために上は脱ぐ。ジャケットプレイしないと!!ジャケット落とす回がありそう。

 

18:真夏の脱獄者

檻は出せるかどうかわからないので柵を置きましょう。足す照明は紫で。ここら辺で「本当に椎名林檎好きなんだな…」ということが伝わってきそう。椎名林檎版(全編英語)の日とSMAP版(原曲)の日がある。

 

19:やりたい放題

くるっと回るでしょう!!イントロで。このために長めの衣装で、重ね着で。裾がひらひら舞っているのいいですよね。畳みかけるようなメロディが好きです。指先がエロい感じのフリでお願いします。足す照明は青です。

 

20:インザルーム

イス用意します。イントロでキャーなるヤツ。重ねていくところは録音で(一番のAメロの大野さんのところとか)。このブロックは曲ごとに着ているシャツのボタンを外していけば良いと思う。足す照明は黄色ですね。

 

21:Move your body

イスから立ち上がってやり始める。インカムですね。この時にはシャツのボタンが全部外れているはず。結構動く曲なのでちらっちらすると思います。そして笑って去る。この時に緑の照明が増えて完成です。照明に無茶苦茶お金かけているな……。

 

 

テーマは「挑発」。さっきは応援したので!!悪い感じの!!フェロモンを!!おふざけなしです。黒の中のカラフル感でさっきの対比を出していきます。ジャニーズのエロさがいまいちいまにわかっていないタイプのヲタクなのでこれが正解なのかわからないのですが、なんかエロくなっていたら良いなと。

 

 

22:Your WURLITZER

ここからツアーTです。ラグランみたいなヤツ。「君は弱くない」はなんだか物凄く良い言葉だなぁと。遠回しな言葉なんだけれども直接心に刺さるような感じが好きです。噛みそうなのだけれどきっと噛まない!!噛めない!!センステで真っ直ぐ立ってる。

 

23:ローリングコースター

キラッキラしてますよね。物凄い愛に溢れていますよね。完璧ではないけれどもそれでも貴方が好きなんだよ!!ということを言いたくて入れました。明るいステージで楽しそうに歌おう。前曲からスタンドマイクです。

 

挨拶

多分、ぼそぼそと喋る。下を向きがちで意識して顔を上げる。

「本日はですね、わざわざ東京ドームシティホールにですね、来ていただいてありがとうございます。総武線ですかね、三田線ですかね。飛行機とか新幹線で来てくれている人もいるんですよね。(「歩き―!!」「深夜バス―!!」とか声が上がる)深夜バスか!!腰にくるよね、アレ。本っ当にお疲れ~!!(その人に手を振る)そうやってね、色々な人が色々なところから色々な手段で来てくださって、本当にありがたいなぁと思っています。ありがとうね、凄い嬉しい。それでね、コレは完全俺の理想にすぎないんだけれど。そのドームシティに来るまでの道中でさ、このソロコンをワクワクしててくれたんだろうと思ったら嬉しいだろうなぁと。それで帰りの道中ではさ、「楽しかった!!」と思ってくれたらもっともっと嬉しい。どう?楽しかった?俺は楽しかった。(「楽しかった」という声)本当!?ありがとうございます!!楽しんでくれるように頑張ったからね!!そう思ってくれて嬉しい限り。でもさ、そういう楽しい気持ちだけが続くのが人生じゃなくてさ。きっと日常生活は大変なこともいっぱいあって、きっとそっちの方が多いかもしれないけれど、そんな中でこの時間くらい楽しいという気持ちになってくれたら良いなぁと思います。だからね、俺頑張るから。物凄い君を楽しい気持ちにさせるから。だからさ、これからもさ、時々でいいんで俺とかグループとかジャニーズというものをみてくれたらなぁと思います。ということで最後まで楽しいことするぞ!!」

曲が流れる。

 

23:Touch

本編、ラスト。トロッコです。可愛くて楽しくて元気になれるような曲をということで。「Touch」のところでちびっこあたりとハイタッチをすることでしょう。の映像はメイキングとかが良いかなぁと。最後は手をブンブン振ってステージ袖に消えます。投げキッスしてそう。

 

アンコール

24:HIGHER GROUND

二階席からゆるっと現れるとかそういう不意打ちな登場の仕方で始まるアンコール。カメラ一台密着で動いている姿を撮ってもらいましょう。ちょいちょいジュニアの方と遊んでくれたら良いなぁと思うし、「少年」のところで自分を指さして欲しい。

 

25:Dear WOMAN

実はこの曲をラストにしたくてセトリを組んだ節がある。「女の子も男の子も関係ないけれどさ!!でもさ、これは皆へのメッセージだと思うんだよ、女の子がこうやってキラキラしている場所はきっと男の子もキラキラするんじゃねぇの!?」と早口で言って始まる。上手くいけば花吹雪を吹かせてくれ。最後は綺麗なお辞儀をして終了。

 

アンコール含めて直接的な応援歌。ファンの人が毎日頑張っているのを知っているよしんどいことも辛いこともあるのを知っているよそんな貴方が大好きだよというのを伝えている感じ。最後はキラキラしててまっすぐで応援してくれるジャニーズでいたいなぁと。

 

こんな感じです。曲の時間的に2時間弱。MCを入れたら2時間半ぐらいなのでうまいこといくんじゃないかと思っております。そしてですね、このセトリは「しりとり」になっています。だから最初に鳥の着ぐるみが出てくる。英語だったりなんだったりが混ざっているのでわかりにくいのですがうまいこと繋がっています。だからDear WOMANがさいごなんです。「ん」で終わるから。その前にレミダンとかで「ん」付いているのですが。見逃してください。それでツアータイトルがこのセトリに入ると無限にしりとりが続く仕様となっています。めんどくさい。セトリを紙に書いて気付く人がいるかどうかという微妙なラインなのですが気付いてくれる凄い人がいてそれでわかって「なんなんだ、コイツ」と思われていて欲しい。きっとラジオで「セトリがしりとりになっているのはワザとですか?」と聞かれて「ワザとですよ~」とネタばらしします。そして「何やってんだ、コイツ」と思われていればいいと思う。

 

ということで「俺のソロコン~佐藤の場合~」でした。しりとりで組むのは無茶苦茶面倒だったのですが楽しかったです。他の人のソロコンもみてみたいなぁと思ったり。