LIFE!!LIFE ~目の前の向こうへ~!!ライフ!!
LIFE。訳すると「生命」「人生」「生活」。
生きることを軸としているこの言葉は日本語訳にするとどこか重苦しくて神秘的だ。だけど「ライフ」という音は明るさと可愛さを含んでいる。それはきっと発音に濁音が無かったり、口角をあげたりするからなんだろうけれどうまくは言えない。それでもとにかく軽さを持っているのは事実だ。
私はそんな「ライフ」という言葉自体が好きでその名を持つ曲も大好きだ。そして私が大好きな彼らは何の因果か皆この名の曲を持つ。それは運命という素晴らしいものかもしれないし、ただの偶然かもしれない。でもこの現実は物凄く良いことなんじゃないかと思う。少なくとも私はこの事実が嬉しくて嬉しくてたまらなくていつも喜びを噛み締めている。
今日はそんな愛すべき曲の話をしよう。
嵐:LIFE
2007年のアルバム「Time」の一曲。名盤と呼ばれるこのアルバムの中でも人気の高い曲であろう。
櫻井さんが出演していたエイブルのCMで流れていた曲というと多くの人が思い出すはず。引っ越し直後であろう部屋で櫻井さんがワクワクした顔で自転車を組むアレだ。あのCMでの組み上げた自転車のタイヤが外れてしまうシーンは本当に秀逸だと個人的に思っている。頑張って組み上げたけれど締め付けが甘くて転がってしまうのもまた一興と思える余裕を生み出す多幸感は新居に引っ越したことで生まれるものでしか感じられない。それを好青年でどこか残念というイメージがあった当時の櫻井さんに物凄く似ていた。そのイメージは櫻井さん自身にとって嬉しいものなのか否かは本人にしかわからないけれど、あのCMは今の櫻井さんでも昔の櫻井さんでもなくあの時の櫻井さんだからこそ手に入れられたものだと思う。そんなこのCMが実は彼が出演しているものの中でトップクラスに好きだったりする。
このCMが放送されていたのは2010年。発売から3年が経ったこの曲が選ばれたのは未だに疑問だ。当時の状況を考えると新たに曲を作ってシングルを出してもおかしくはなかった。だけれどこの曲が選ばれたのには何か意味があるのだろうし、選ばれるだけの魅力があることがこの曲だ。
等身大の言葉で綴られる、どこか納得してしまう歌詞。心にスッと入ってくる優しい曲調。それは当時放送されていたまごまご嵐や嵐の宿題くんでみせる「近所のお兄ちゃん」「ちょっと気になる会社の同僚」というアイドルだけれどそれ以上にアイドルとは別の魅力を感じさせる彼らと重なる。爽やかでどこか暖かいメロディ、いかにもJ-POPな曲調はよく笑いこっそり内輪で楽しむ彼らに本当に似合っている。キラキラした音にあるぬくもりは「嵐」という人となりを映し出しているようでじんわりと胸を躍らせる。でも、それにのせて歌われる言葉達は案外残酷だったりする。新生活を始めたことは自分の望んだことで楽しみであるはずなのに、不安で押しつぶされそうになっている、そんな不条理が日常生活の1シーンである「目覚まし」「ブログ」という言葉を用いて表しているのが素晴らしい。なぜなら等身大の自分が感じられるからだ。否応がにも自分を重ねてしまうからだ。それはアイドルにキラキラを求めている人には嬉しくない状況だろうけれどどうしてもそう感じてしまう。
この曲を聞くたびに眉毛をハの字にしてちょっと悲しそうなそれでいて諦めたような彼らが笑っている姿が目に浮かぶ。背筋がいつもより伸びてなくて髪の毛もカッチリセットされていないただの人間の彼らだ。それはアイドルという偶像ではなくそれをつくりあげる「中の人」の笑みだ。ただの成人男性の笑みだ。と私は勝手に思ってしまう。それらの状況を「遅く目が覚めた 晴れた朝のこと」「君と話していた あの昼下がり」「やけに目が冴えた そんな夜のこと」というはっきりとした時間帯で示しているところもニクい。いつもの何気ない日常でふっと現れる何とも言えない不安。どうにかしようとしてもどうにもできないこの不安を滔々と語っていく彼らはとても現実的で辛そうだ。自分で自分を傷つけているのだから。だけれど、「それでも前を向くしかないんだよ」「どうしようもなくても笑っていくしかないんだよ」というメッセージは物凄く強い。綺麗事かもしれないけれど綺麗事という言葉では隠しきれないほどボロボロで泥だらけで真っ直ぐだ。世の中の汚いところ、醜いところを幾らみようともどうしても希望を捨てきれられないそんなメッセージだ。それが彼らが「嵐」という物凄いアイドルをつくりあげている中の人であるからこそ、あるための言葉のように思えて仕方がない。
あの当時、きゃっきゃきゃっきゃと笑いながら船を作り野菜をほっとき鏡の中で笑っていた彼らが「アイドル」という夢と虚構のかたまりを愛し、これからも愛し続けることを感じられるのがこの曲である。
LIFE ~目の前の向こうへ~
GM~踊れドクターの主題歌。シングルで初めてバンドで行った曲であり、曲名もメンバーが決めた。実は初めてのドラマタイアップ曲でもある。そんな「初めて」尽くしのこの曲はその「初めて」の印象が薄らいでしまうほど力がある。
今まで「関西の面白いお兄ちゃん」という関ジャニ∞のイメージを大きく変え、「アイドルだけれどバンドもできるカッコいいお兄ちゃん」という現在の関ジャニ∞のスタイルになるためになくてはならなかった曲のように思えて仕方がない。とにかく物凄くカッコいい。頭の先からつま先まで全部カッコいい。曲も声もPVも何もかもカッコいい。「カッコいい」という言葉じゃ言い表せないくらいカッコよくて強くて真っ直ぐで関ジャニ∞だ。泥臭くて不器用で諦めが悪くてそれでも歯ぁ食いしばって立ち上がるそんなこの曲は関ジャニ∞のカッコよさを思いっきり詰めて詰めて詰め込んで作ったような曲だ。
渋谷さんと錦戸さんのアカペラから始まるイントロ。流れるように盛り上がっていくAメロ、Bメロ。爆発するサビ。その流れはアイドルとして物凄く正統派だし、美しい。だけれど音は確実にバンドの音で歌割りだって渋谷さんがリードボーカルとしてプロフィールに載っていることが手に取ってわかるような歌割りだ。そうやって「アイドル」と「バンド」というバランスをうまくとってギリギリのラインを歩く彼らをこの曲は教えてくれる。
歌詞に出てくる「君」を応援している彼らは物凄くアイドルだけれど「せめてもう一回もう一回」「もう一切、金輪際」と振り絞って歌う彼らは上手く言えないけれどアイドルというキラキラした存在じゃなくてただの人生を一生懸命歩いている男の人だった。「君」を応援しながら自身を鼓舞している彼らはどっちがどっちを応援しているのかされているのかわからないけれどとにかく真っ直ぐで不器用でひたむきだった。その姿はアイドルとかジャニーズとかの枠組み関係なしにただただカッコよかった。それは「関ジャニ∞はジャニーズの分校」とか「ジャニーズと業務提携している松竹の芸人」とか言われていた彼らのジャニーズらしくない雰囲気と相まって生まれたからだと思う。そのジャニーズらしくないところは彼らの強みであり、ウィークポイントであるけれどこの曲においてはその二律背反な事実を全てひっくるめて武器にしている。楽器をかきならしてひたすらに歌う彼らは確かに笑顔で歌って踊るアイドルとは遠くかけ離れているかもしれない。でもそのたたずまいはどう考えても私達が大好きな「関ジャニ∞」だった。かっこよくてかっこよくて仕方がなくて愛し続けている関ジャニ∞というアイドルだった。その姿が「アイドル」という枠組みに入らなかったら今までみてきたアイドルはなんなんだというぐらい「関ジャニ∞というアイドル」だ。
「まだまだ終わらないから」という言葉は彼らが「関ジャニ∞」という彼らにしかつくれないアイドル像を歩んでいく宣言のように思えた。白い粉を被りさえずりで延々と笑える彼らの虎視眈々と目標を狙う姿をハッキリと教えてくれた。全力でふざけてわけわかんないことをやって時々しんみりして。そういう彼らが彼らとしててっぺんを奪おうとしていることを不器用に改めて教えてくれる強い曲だ。
NEWS:ライフ
昨年、発売された「QUARTETTO」の中の一曲。編曲は皆大好き、亀田誠治さん。東京事変のベースの人、フルスイングの編曲の方と言えば多くの人がわかるのでは。そんな彼の手によって完成されたこの曲はわかりやすいJ-POPで王道のアイドルソングだ。聴いている私達を彼らが応援してくれる。その構図は「アイドルとファン」における供給バランスを絵に描いたようだ。その構図はとても美しい。美しくてたまらなくてやめることができない。そんな中毒性のあるこの事実は我々がアイドルに惚れ込んでしまう一因でもある。それを痛切に感じるのがこの曲だ。アイドル万歳。NEWS万歳。
そんなこの曲、一言でいえば「星」だ。物凄くキラキラしている。前述の二曲にはないアイドルらしさ満載のキラキラだ。そのキラキラは満天の星空とどこか似ている。NEWSというグループは本人達が口にするほど「星」にまつわる曲が多い。再出発の曲が「星をめざして」なのだからそれこそそういう星のもとに彼らは生まれたのだろう。この曲だって「澄み渡る空に無限の星の数」と歌っている。星の光は我々が見る何十年前に輝いたものだ。その光が何百何千何万という数えきれない距離を走り抜けて我々の網膜に届く。それは何年もの前に笑っていた彼らをみて我々が勇気づけられる現象と同じだ。
「地平」とか「光」とかの言葉で飾られるこの曲は地球を世界をただただひたすらに走っている彼らを思わせる。世界に取り残される恐怖を抱きながら世界を追い越して走る彼らは真逆のことをしているようにみえる。だけれどそれは彼らの思考回路では繋がっているのだ。=ではないけれど≒ではある。そんなことを平気で笑顔で言うのが彼らだ。
一度走ることをやめざるを得なかった彼らだからこそ、走ることの大切さを知っている。だから走る。走って走って星を掴みに行くのだ。地球は丸いからいつのまにか元居た場所に戻ってしまうけれど、でもいつか走り続けたら重力なんかから解放されて星を掴みに行けるんじゃないか。そんな考えは「死」に抗う人間のようだ。一生懸命生き続ければ死ぬことはないんじゃないか。「どんなものもいつかはなくなってしまう」。その事実はわかってはいる、わかってはいるけれどそれでも生きることを諦めることができない。そういう人間くささを感じさせる。その姿は幾度も立ち止まらなくてはいけなかった彼らがどうしても「NEWSであること」「アイドルであること」をやめられない彼らの姿が重なってみえるのは私だけだろうか。「一度死んでまた生き返る」そう歌っていた彼らが生きることをアイドルであることをやめられない、やめたくないことを痛切に感じさせるのがこの曲だ。
神秘的な「life」という言葉を名に持つ彼らの曲は何故かどれも人間くさくてガムシャラだった。それは「アイドル」という偶像が人の手によってつくられている事実とどこか似ている。ただただひたむきに真っ直ぐに一生懸命に歩く彼らにとって「生きること」と「アイドルであること」は同じことなのだろう。どんなに大きくなっても強くなっても「アイドルであること」に強い執着があって諦めが悪くて必死な彼らはとてもとても魅力的だ。大好きだ。「ファンは応援しているアイドルに似る」と誰かが言っていたけれど実際にそうなんじゃないだろうか。だから私も人間くさく、諦めが悪く、彼らのことを応援し続けようと思う。
「カッコいい大人」
リオオリンピックの閉会式が今日行われた。次回の開催地である東京が紹介された。世界一有名な水道管工が、世の中で一番愛されているネコ型ロボットが、cawaiiの原点であり象徴であるネコがその画面上で我々に夢を希望をワクワクを与えてくれた。凄くカッコよかった。何かもう、それだけしか言えなかった。「すげぇ!!」「かっけぇ!!」と言う言葉を何度も何度も繰り返していた。そんなキラキラしててカッコよくて仕方がないものを作っているのが私が大好きな大人達だということを知って物凄い誇りに思った。「私の好きな大人達がこんな凄いカッコいいもの作ってるんだよ!!凄くない!?」って誰かに言いたくなった。誰かと共有したかった。でもできなかった。
それはきっと私が人見知りで誰かに話しかけられないこともあるだろうし、今日が台風の脅威にさらされた日で人になかなか会えない日だったこともあるだろう。それよりなにより私は受験生だ。周りの子も受験生だ。皆将来のために必死になって勉強している。そんな彼らの貴重な時間を私のワクワクを費やすのは忍びなかった。だって10分間のあの動画を見ている暇があれば大問の1つや2つは解くことができる。いつまでも覚えられない英単語も数学の公式もホルモンの名前も気候も覚えられるかもしれない。そう思ったら言えなかった。多分優しいあの子は聴いてくれるけれど「そうなんだ~」って苦笑いして終わるだろう。残るのは気まずい空白と私の心に残る罪悪感だけだ。だからTwitterで呟いた。140字に詰め込みきれない思いを詰め込んだ。でも私の記憶容量は小さ過ぎてみた瞬間に抱いた感情を全ては呟ききれなかった。物凄い悔しかった。呟ききれないことにもこんな時期にそんなことを呟いている自分にも何もかもが悔しくて虚しくなった。うわーってなってパソコンを開いた。終わっていなかった卒業文集の文章を完成させて取り込んでいなかった大量のCDを取り込んでここでパソコンのキーを打っている。きっとこの時間は無駄なんだろうけどでもここでぐずぐず言わないとまた私の世界が崩れてしまう気がした。だからキーを打つ。
カッコいい大人が大好きだ。そういう大人が輝けるこの世界が好きだ。本当に好きで好きで仕方がない。だから私が大人になった時そういう風に思われる大人になろうと決めた。そういう大人になりたくて、彼らの背中に追い付きたくて。どうすればいいかスズムシのような脳みそをカラカラ鳴らして考えた。カラカラ。コロコロ。ピーン。そうして出た答えの一つが「無茶苦茶勉強すること」だった。勉強をいっぱいして使えない頭を使えるようになったらカッコいいあの人達みたいになれるかもしれない。勉強をして頭の良い人達がいっぱいいる学校に行ったらあの人達みたいな人に会えるかもしれない。そういう「夢」とか「希望」とかを原動力にして頑張った。頑張ったかいがあって今私は世ではすげぇ!!って言われる学校に通っている。この学校にいることは私の数少ない誇りだったりする。だって無茶苦茶頑張ったもん。だから自慢してしまう。私,頑張ったんだ!!いえーい!!って。私この学校の生徒で楽しくやってるんだ!!うわーお!!って。そうやって半分誇りに半分恥ずかしがりながら私は私のみている世界を広げた。実際その学校に通っている子は自分が思い描いていたカッコいい人たちばかりじゃなくて自分を同じように普通の高校生ばっかで。あの時に抱いていたものは幻想のパーセンテージが多めだったけれど。確かにみたくないものもいっぱいみたけど。経験したくなかったことも経験したけど楽しかったから後悔はしていない。というか後悔したくない。自分のみる世界はちゃんと広がったから。そうやって大人になっていくんだって誰かが言っていたから。その誰かが言うには傷付かないで大人にはなれないらしい。てめぇはどこぞの青春漫画の主人公かっつー話なんだけど。でもそうやって少しはあの時に憧れていたカッコいい大人に近付けたかなって思ってた。だからあの映像をみた時に「あぁ、やっぱりこの人達はカッコいいなぁ」って思って凄い嬉しくなっちゃってしまったんだと思う。でもそれを共有できなくて「悔しい」って思ってしまった私はまだまだ子供だ。まだまだ彼らには足元にも及ばないんだ。
そう思ったらなんだかスッキリした。うわーってなった原因である開会式の映像をもう一回みて、モヤモヤの一因だったSMAPさんのこともさっき流れたSMAP×SMAPのOPをみてなんかが少しだけ晴れた。この世はやっぱり汚くて不条理で自分はみじめで頭でっかちだけれどこの世界には物凄いカッコいい大人達が必死になってこんな凄いカッコいいものを創り上げていてそれを認めてくれる世界なんだって思ったらやっぱり嬉しくて。共有できないことは確かに悔しいことだけれどそれを共有できないんだったら逆に自分の原動力にすればいいんだって思えた。今度はその感情を共有できる場所にいられるようにもっともっと勉強して色々な人と喋ることのできるところに行けばいいんだって思った。そうやって自分に不利なことを嬉しくないことを悔しかったことを原動力にするのは私の得意技だ。それは私が身に付けた数少ない処世術だ。「何かを嫌う」ことが大嫌いな私の無理矢理身に付けた処世術だ。「カッコいい大人」に憧れる私が「カッコいい大人」になるために小学生の頃からやってきてここまで来ることができた方法だった。
話は175度ぐらい変わるけれど私の自坦と呼ばれる人はもの凄い人間くさくて仕方のない人たちだ。すぐにうじうじするし、仕事中に無茶苦茶幸せそうにビール飲んでるし、コンサートではよく叫んでいる人達だ。飛び抜けて歌がうまいわけでも踊りが上手なわけでもない。でも彼らは最高に「アイドル」だ。彼らが彼らのフィールドで最高にアイドルとして輝ける方法を探し続けている。その姿は物凄くカッコいい。時々、私は彼らのことを「自分の血反吐を親指でグイッと拭い去って不敵に笑って立ち続ける人達」という風に説明するのだけれど本当にその通りなんじゃないかなって思ってる。だって物凄くカッコいいから。そんな生き様がとてつもなく素敵で仕方がないから。それに加えてさらに彼らがカッコいいのはそういうことをしている自分がカッコいいことを知っているってところだ。自分の血反吐を自分で拭い去ることを、不敵に笑うことを自分の本能としてもやってのけるけどそこに需要があることを彼らの中のもう一人の彼は知っているところが凄い好きなんだ。そうやって計算高いところだったりもう一人の自分が自分をみていたりするところが物凄く人間くさくて一人の大人らしくて好きなんだ。そんな人間くさくてしかたがない人達が「アイドル」という偶像をつくりあげる職業で輝いていることが素敵なことだと思っていてそんな彼らが受け入れられ、愛されているこの世界が良いなぁって思う。そしてそのことを気付いていないフリをしながら気付いていてそのことを凄く嬉しく思っている彼らがまた良いなぁって思う。辛いことがあったら強めのお酒を飲むところも、嬉しいことがあると「今日はいいお酒が飲めそうです!!」ってくったくのない笑顔で言うところも好きだなぁって思って。そういうところで彼らが辛いことをなかったことにしたり幸せを噛み締めていたりしているんだって思えて「あぁ、この人達カッコいいなぁ」って凄く思って愛おしく感じる。だから私は櫻井翔を、加藤シゲアキを、横山裕を、「カッコいいアイドル」の代表格としてあげるし、それをつくりあげた基礎の桜井翔は、加藤成亮は、横山侯隆は、「カッコいい大人」なんだって言い続ける。
私はそんなカッコいい大人をいっぱい知っている私がほんの少しだけ好きだ。私のみている私が創造主のこの世界はそういうカッコいい大人達に溢れている世界で。その世界を持っていることをほんのちょっぴりだけ自慢に思っている。きっとそんな私はこれから先もっともっとカッコいい大人達を知ることができるし、私のみる世界はもっともっと広く深くなっていくのだろう。そうやってうじうじしている私に呼びかける。もうちょい頑張ろうよって。貴方の憧れる「カッコいい大人」になろうよって。
NEWSを知らない貴方へ
お久し振りです。佐藤です。
梅雨真っ只中、学生の皆様は試験勉強に追われ、社会人の皆様は普段よりも湿度の高い電車に揺られ出勤していることでしょう。かく言う私もそんな人間の1人です。
ある界隈では授業ではなく自由研究が始まり、またある界隈では年に一度の総選挙が終わり、またある界隈では毎年恒例となりつつあるアドリブ劇のキャスト陣が発表されました。様々な出来事が目まぐるしく起き、悲喜こもごもありながらいつもの日常が彼ら・彼女らによって彩られる毎日は知らなかったあの時よりもキラキラと輝きワクワクしていることでしょう。そんな貴方の毎日が更に輝くようにある人達を紹介しようと思います。もし、少しでも「気になるな」「楽しそうだな」と思っていただけたら幸いです。またそしてもし、彼らのことが好きになったら。一緒に彼らの話をしましょう。
「平日キャスター、週末アイドル」をキャッチコピーのように口にする彼はその名の通り毎週月曜から木曜まで日本テレビ系列「news every.」のキャスターを務めています。すらっとした長身によく似合うスーツ姿、柔らかい物腰でコメントする姿は一瞬アナウンサーのように見えてしまいます。しかし、水曜日6時台「気になる!」というコーナーで見せる彼の姿はキャスターらしい芯のあるたたずまいでありながらどこか親しみのある姿です。そんな自身のアイドルとしての長所をキャスター業でも生かす彼の適応性が私は大好きです。また、ある一定年代の人なら口ずさめるであろう「恋のABO」での冒頭のセリフ、「YOU達 何型?」をキメッキメで言っていた細身の彼はこの小山さんだったりします。「あんなチャラ男がキャスター!?」と思う人もいるでしょう。そうです。あんなチャラ男がキャスターです。週4(時には週5)で夕方のニュースを伝えています。そんなキャスター時では微塵もチャラ男時代をみせない姿を見せる小山さんですがチャラ男だった片鱗は未だ残っていたりします。その最もたる例がコンサートでの姿です。C&Rから挨拶までキラキラ輝く彼の姿は「小山さん」ではなく「慶ちゃん」であったりします。慶ちゃんのコンサートで歌っている姿は物凄くしなやかで軽くて。リーチのある手足を使って踊る姿は女性的でありながら非常に美しいです。そんなコンサートでの慶ちゃんの挨拶はファンにそしてNEWS自身へのとても重い愛を伝えてくれます。でもその愛は気後れすることなくむしろ心地良いものです。言うなれば「愛で満たされている」感じ。そんな彼がNEWSを愛してやまないリーダーです。
増田貴久
「NEWSの歌の上手いまっすー」のイメージが強い増田さん。低音も高音も出せるその声域の広さは勿論のこと、長年の経験によってさらに磨きのかかるダンスのうまさは「職人系ジャニーズ」という名前がぴったりです。自身のソロ曲の時の姿はまさに「別世界の人」。言葉に言い表せないパワーを持つそのパフォーマンスは私達の心を掴んで放しません。けれどニコニコしながらシュールな発言をバンバンと言い放つ姿は間違いなく、「まっすー」です。そしてその発言を本人が心の底から楽しそうに話している姿はとても魅力的です。「よくわからないけど好き!!」。皆にそう思わせる増田さんは「本能に呼びかける」アイドルです。自然に多くの人から愛されるその能力は生まれつきのものでありながらそれを増田さんが自身で伸ばしていったもので。そんなことができる増田さんはとても「アイドル」です。ざっくり言えば「アイドルof アイドル」。そんな表舞台の姿でさえ十分魅力的な彼はNEWSのコンサート衣装の監修という裏方的役割も果たしています。昨年の様々な音楽番組で「NEWS=ピンク」という印象を強く残したあのビビットピンクのファー衣装や「NEWS=インド」という謎のイメージを与えた「チュムチュム」という曲のエスニック風な衣装も増田さんが関わっているのです。どの衣装も彼らの可愛さ・カッコ良さを引き出し、また彼らの体型を上手く生かしているものばかりです。その服飾やファッションに関する才能はジャニーズ内でもトップクラスと言っても過言ではないでしょう。そんな裏方としても表舞台に立つ人としても自分達自身をプロデュースすることができる増田さんはNEWSを様々な面から支える無敵の大黒柱です。
増田さんが「アイドル of アイドル」ならば加藤さんは「溢れんばかりの飛び道具を抱えるアイドル」です。小説家、大卒アイドル、料理好き、サブカル男子。他にも様々なスペックを持っています。そんなスペック達をギュッと詰め込んだおもちゃ箱のような加藤さんはその自分の「能力」という飛び道具をうまく使っています。例えば「小説家」という飛び道具は自身の連ドラ出演の作品「傘を持たない蟻たちは」となり、グループへのタイアップ曲「ヒカリノシズク」を持ってくることができました。また「料理男子」という飛び道具はゲストで呼ばれたバラエティ番組での1コーナーに使われたり、自身が出演する情報番組「白熱ライブビビット」の「カトシゲのお取り寄せハウス」という企画を成立させるために欠かせないものとなっています。それらの飛び道具を持ちながらもアイドルとして歌い踊る姿が加藤さんが一番輝いているときではないかと私は思っています。「しゃがれ声」とメンバーに弄られる特徴的な声、ぴょこぴょこという擬音が似合うダンス。それらは王道アイドルの姿ではないかもしれません。けれどもその姿はとても魅力的です。なぜならその時の加藤さんの姿がとても楽しそうだからです。「NEWSのシゲ」としてメンバーとファンといるのが楽しくてたまらない!!という雰囲気に満ち溢れているからです。小説家という言葉を操る職業であるにも関わらず、実は甘い言葉を口にするのがちょっぴり苦手な加藤さんですがその姿をみているだけでその「楽しい!!」「好き!!」という感情をひしひしと感じることができます。様々な飛び道具を持ちながらもその飛び道具を持つ本人が実はとてもまっすぐでピュアで。そんなところが愛しくてたまりません。そんな加藤さんは飛び道具を使って新たな路線のファンを獲得しながらも今までのファンを掴んで離さないNEWSの素晴らしい広告塔です。
「手越は手越」誰かが言ったこのセリフ。私は最も手越さんを表している言葉のように思います。貴方が一度は目にしたことのある「世界の果てまで行ってQ」でみせる「エンターテイナー手越」。それはその手越さんの様々な要素を如実にみせています。甘い言葉を100点満点の笑顔で届けるアイドルの姿、企画に対して全力で取り組むプロとしての姿勢、物凄く負けず嫌いで諦めることを知らない真っ直ぐな性格、実は不器用だったり絵が下手だったりという意外なウィークポイント。それらを総合して感じることはやはり「手越は手越」というフレーズです。そしてその「手越」であることに疑うことのない自信を持っている手越さんはとても凛としていて格好良いです。だからこそ「手越は手越」というフレーズがとてもしっくりくるのでしょう。また歌に対して絶対的な自信を持っているところも手越さんの強みです。女性ですら出すのに苦労する高音。どこまでも続いていきそうなビブラート。それを遺憾なく発揮する手越さんの歌声は「凄い」の言葉しか出てきません。手越さんですが、実は思いっきり褒められると照れて何も言えなくなったり、顔を真っ赤にさせるところがあります。その姿はとても愛らしくて愛しい部分であり、メンバーからもファンからも愛されています。そんな手越さんは間違いなくNEWSの愛すべきエースです。
長々と話してしまいましたが、彼らの魅力を少しでも感じていただけたでしょうか。けれどここに書いてある部分だけでは伝えきれていない彼らの素晴らしさは余るほどあります。だから彼らのことを知ってみてください。そして綿菓子のようなパステルカラーの似合う彼らが、花々のような色鮮やかなビビットカラーが似合う彼らが貴方の世界を更に輝かせることを切に願っております。
NEWSを知らない貴方へ。NEWSを知った私からの手紙でした。
「勉強ができる」と「頭が良い」
こんばんは、佐藤です。戻ってきてしまいました。己の意思の弱さにビックリです。しかもこの話に固有名詞がほぼほぼ出てないという。100%自己満足な話です。
アイドル以外にも色々な所に手を伸ばしているのですが、「青の祓魔師」という漫画の台詞で「人間は3つの欲に生かされている。それは性欲・物欲そして『知識欲』だ」というものがありまして。この言葉にとてつもない衝撃を受けて。うわぁ!!すげぇ!!みたいな。メフィストさん*1天才!!頭良過ぎ!!みたいな。そう思ってしまったのは私が知識欲の塊のような人間だからです。「誰か」が作り出す「何か」がとても好きでそれらを知ることを何ともかえがたい幸福としています。その知識欲は「アイドル」という媒体を通して様々な世界をみていることからもうかがえ知れます。
話はうって変わって、もう春キャンプも終盤に差し掛かりましたね。プロ野球の話です。春キャンプというのは普段練習している本拠地とは異なる環境に1ヶ月程度滞在し様々な練習を行い、3月下旬から始まる公式戦に向けて個人の調整やチーム全体の調子を整えていくものです。その際、多くのチームは九州や沖縄などの日本の暖かい地域で練習することが多いのですが今回日本ハムファイターズはアメリカのアリゾナ州でキャンプを行いました。何故、時差もあり費用のかかるアメリカをキャンプ地に選んだのか。1野球好きとして不思議でなりませんでした。しかし、多くのメジャーリーグのスカウトマンが練習場所に足を運んだと聞き納得し、感動すらしそうになりました。
彼らが今後メジャーリーグに挑戦する際、一度相手側とコンタクトをとった経験があるということは交渉がうまくいくと考えられます。就活で言うインターン、OB訪問のようなものではないでしょうか。これは選手側、球団側に双方にとってメリットのある話です。選手はメジャー挑戦への足掛かりとなり、球団は選手を売り込みやすくなる。球団は選手が他球団、特に海外の球団に移籍する際に移籍金として報酬を手に入れることができます。ご存知の通り、今日本ハムには大谷翔平という投手としても打者としてもトップクラスの実力を持ち、伸びしろがまだまだある選手がいます。今回の春キャンプは彼を始めとする選手達の未来を考えたものであり、その決断をした球団の方達に尊敬の念しかありません。そしてただ単純に「球団、めっちゃ頭良いな…。」と思ってしまったのです。そんなことや色々な話が重なって「勉強ができる」と「頭が良い」って似ているようで異なるよな…と思い始めて。Twitterで延々と呟いていたものをまとめてみました。主観がかなり占めているので「こういう人もいるんだな」と思って読んで頂ければ幸いです。
人をこうやって区別したり、差別化するのは多分ものすごく失礼で。その人はその人でそういうものでわけてはいけないというのは重々の承知でこの話をします。
個人的に「勉強ができる人」と「頭が良い人」というものが異なると思っていて。じゃあ、勉強ができる人は頭が良いわけではないのか。それは頭の良い人の多くが勉強ができる人なのであって、勉強ができる人が必ずしも頭が良いわけではないということです。
実際全国模試一位とか偏差値70以上とかに囲まれて生活しているのですが後先考えて行動する人は少ないし、己の欲望に忠実な人が多いように思われます。勉強ができるからって好き勝手していいわけじゃないんだからな!!巻き込まれる周りの気持ちも考えてくれよ(現場からの悲痛な叫び)!!
で、結局「勉強ができる」と「頭が良い」何が違うのか。例え話で説明していきたいと思います。
料理をするときに必要なものは「食材」と「それらを調理する人」です。そして知識は「食材」、我々は「調理する人」です。そしてそれらの食材を使ってその人が作った料理はその人の「世界」ではないかと思っています。
そして頭の良さというものは一つの食材でどれほどのレシピを思いつくかということで、勉強ができるということはどれほど食材を持っているかということだと思っています。
その上で「勉強ができるけど頭が良くない人」は多数の食材を持ちながらその食材を焼くだけ、煮るだけの人です。コロッケの材料であるジャガイモと人参と玉ねぎがあった時、温野菜を作ることしか思いつかない人です。
「頭が良いのに勉強ができない人」はそれらの食材が少ない人です。けれど彼らは卵一つで何十種類もの料理を作り出します。茹で卵や目玉焼きだけでなく、ポーチドエッグや温泉卵、卵の天ぷらまで。でも使う食材は少ない。
では「勉強」というものはなんなのか。それらの食材を売っている今現在一番大きなスーパーです。そのスーパーは様々な種類の食材があって。だからこそ何か一つその人の得意な分野がある。それが勉強の良い所です。ではその「勉強」というスーパーがダメな人がいるのか。それはその勉強というスーパーの食材が豊富過ぎるからです。どこから手をつければいいのか分からない。じゃあ、他の方法で知識を手に入れれば良いじゃないか。確かにその通りです。読書だったり、実際に体験したりすることで知識を得られます。けれどそれらで得られる知識には偏りがあって、その量も勉強に比べれば少ないのです。そしてそもそもそれらの方法の数が無い。それが今の現状です。
また、今現在世の中で最も多く使われているモノサシは非情にも「どれだけレシピを編み出せるか」ではなく「どれだけ食材を持っているか」です。それは紛れもない事実であり、現実です。何故か。その理由は簡単です。レシピは美味しいのか、簡単なのか、長持ちするのか様々な観点がありその評価は人それぞれ異なるため簡単に計ることができないからです。しかし食材の数は簡単に数えることができる。だから知識を多く持っている人、つまり勉強というスーパーをよく使っている人が優位に立つのです。また、0歳代後半から20歳代前半まで頭の良さが発揮される場は「勉強というスーパーで手に入れた食材を使って指定された料理を作れるか」ということが多いです。それは「頭が良いのに勉強ができない人」の頭の良さを発揮することができません。
その上で「頭の良い人」を見つけ出し、「勉強」という方法ではないやり方でその人の頭の良さを生かすジャニーズ事務所という組織は素晴らしいなと子供ながらに思ってしまいます。
頭の良い人の世界はそうでない人の世界よりももっとキラキラしてて。無限の可能性を秘めているものなのではないかと思っています。そして、知識というものはその自分の世界をさらに輝かせるものであり、そのキラキラを他人に伝える手段ではないでしょうか。だから彼らは見た目の容姿だけでなく中身もキラキラしているのです。だからこそもともとキラキラしている彼らの世界をさらに輝かせて欲しいし、そのキラキラを教えて欲しい。「知識欲」にまみれた私はそう思ってしまうのです。
だから私は「頭が良いけど勉強ができない人」を見る度にこの人に「知識」をという新たな食材を渡したい!!と思ってしまいます。だって気になりません?卵一個で何十種類もの料理を作れる人にトマトを渡したら「卵とトマトの炒め物」とか「トマトソースオムレツ」とか作ってくれる可能性があるんです。そしてそういう人は我々の考えの斜め上を行ってくれる。その人の卵一個で何でも作れる才能を他の食材でもいかして欲しいって思っちゃうんです。その時に「勉強」はその食材を手に入れる最も簡単な方法であり、種類が豊富なものなのです。
彼らのみる世界は多分、他の人達の何倍も何十倍もキラキラしています。そして彼らがつくり上げるキラキラはさらに輝いている。そんな彼らのキラキラが我々の手元に届く手段は幸運にも多数あって。コンサートの演出であったり、雑誌の連載であったり、ラジオでの何気ない一言。そういう様々な手段で我々の元に届けられるそれらがもし彼らの世界のキラキラをうまく表していないとしたら。こんなに残念なことはありません。だからこそ、彼らには「知識」を手に入れて欲しい。そして我々の手元に届けて欲しい。そう願ってやまないのです。そしてそのキラキラで彼ら自身をさらに輝かせてくれたら。こんなに嬉しいことはありません。
「勉強」というものは確かに面倒で辛くてまどろっこしいものです。けれども、そこで手に入れた知識は確実に自分の世界を輝かせるものとなります。彼らのように「勉強」という方法以外の手段を教えてくれる誰かがいない私は残念ながら「知識」を手に入れるためにも世の中のモノサシを越えるためにも勉強という手段で手に入れられる食材で自分の料理を作らないといけません。だから勉強をしなきゃいけないんだな!!くっそう!!
という訳で学年末考査2週間前の私は自分で自分の首を絞めるのでした。ははっ。
*1:この台詞を言ったキャラクター。
もし、ジャニーズが図書隊だったら
大晦日ですね。学生なもので絶賛冬休み中なのですが、ここ数日暇さえあればこのネタをずっと考えていました。宿題をしなさい、宿題を。そんなわけでずっと想像していたらあまりにも壮大になってしまったのでまとめてみました。私の個人的な偏見で書いているのでフワッと読んでください。人物がサラッと想像できる方しか書けなかったです。まだまだ勉強が足りないですね…。
一覧です。
業務部:通常図書館業務
部長:城島さん 副部長:中居さん
国分さん・長野さん・三宅さん・堂本剛さん・櫻井さん・二宮さん・加藤さん・横山さん
防衛部:図書館防衛業務
図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース通称タスクフォース)
隊長:坂本さん 副隊長:木村さん
山口さん・長瀬さん・森田さん・岡田さん・堂本光一さん・大野さん・相葉さん・松本さん・増田さん・渋谷さん・錦戸さん
その他防衛部員
気象観測室室長:香取さん
松岡さん・手越さん・村上さん・安田さん・大倉さん・生田さん
後方支援部:蔵書の装備・戦闘装備の調達整備・物流一般
部長:草彅さん
井ノ原さん・小山さん・丸山さん
法務部(作品の中では文章でしか出てきません)
部長:稲垣さん
風間さん
SMAP
中居さん
業務部副部長
ワーカホリックでいつも図書館にいるのでいつ休んでいるのかが疑問である。櫻井さんの仕事人間コンビで交わされる「倒れる前に休んでくださいね」「お前もな」という会話は業務部を戦慄させる。隊員のことをいつも気遣っており、体調の悪い隊員を見つけるとそっとシフトを組み替えてあげる。戦闘後の防衛部のために救急用品をいつも用意している。本当に優しい人。ビジネス書や新書の知識が豊富。そのせいもあってかよく、会社の重役さんらしき人に話しかけられている。情報部(仮)の責任者でもある。
木村さん
ライブラリータスクフォース:副隊長
どの面においてもトップクラスの実力をもっており、若い防衛部員の憧れである。何をしても様になるので隊内にファンクラブができるほど。勿論、亀梨さん・河合さんの番号は一桁ですよ!!中居さんは0番ですよ(殿堂入り)!!実際の姿は自由奔放。下ネタ大好き。副隊長でありながら隊長を一番困らせる人。何か真剣に悩んでいると思っていたら下ネタについて悩んでいたということも。戦闘時はどんな状況であっても隊員達に声をかけ続ける。流石です、兄さん。
稲垣さん
法務部部長
どんな不利な事例に対しても諦めない粘り腰対応をすることで有名。しっかりと図書隊に有利な条件をもぎとってくる。もぎとってこれなかった時は凹んでいるようであんまり凹んでいないことも。ちょっとしたこと(今日の日替わり定食当て)で時々、ムキになる姿も確認されている。役職的に外部(主に出版社や行政)との関わりが多く、顔が広い。雨の日に行われる話し合いは猛スピードで終わり、かなりいい条件をもぎ取ってくる。
草彅さん
後方支援部部長
穏やかな空気が流れる後方支援部でもトップクラスでマイペースな部長さん。供給する書籍などの仕事の話や、興味があることについて話し始めると長くなる。試作品を試してもらうためや新着図書リストを他の部に持って行った際に他の隊員と延々と話し込むことも。唯一気象観測室の合鍵を持っている人。最近はイカに興味があるらしい。
香取さん
防衛部:気象観測室室長
戦闘時などの時、ここから気象情報を伝え、その時の天気に応じた戦略を提案する。雨が降りそうだということが分かると業務部に傘入れを出すようになどと連絡する。香取さん予報が外れることはほとんどなく、他の部からの信頼は厚い。基本的に観測室から出ないので観測室内はカオスである。気象に関わる本だけではなく、アートやファッションに関わる書籍も多く取り揃えてある。そのため、業務部が対応しきれない芸術関係のカンファレスをするために図書館に顔を出すことも。お昼は食堂のおばちゃんに頼んでお弁当を作ってもらっている。
TOKIO
城島さん
業務部部長
会議でもニコニコしていてあまり発言することがないため、中居さんが部長として思われていることも。だが、様々な分野に造詣が深く、その知識は専門家並み。そのため、大学の先生などが城島さんの意見を聞きに来ることも。業務部部長としての仕事もしっかりこなしており、周りの隊員が流されそうな時でも図書隊として一番ベストな選択肢を選び、譲らない。実は隊のヘリコプター等を始め様々な車や船などを運転できる凄い人。忘年会での出し物でのギタープレイとタモリさんのモノマネにかける情熱は並ではない。
山口さん
防衛部(タスクフォース:山口班班長)
別名「タスクフォースの良心」。しかし、暴走すると危険な人物である。時々大きなボケをする。他の隊員がボケがボケと気付くまで時間がかかることもザラである。そのため、ドッキリの仕掛け人になることも多い。戦闘時に山口さんのアドバイスによって状況が大きく変わることも。相手を戦闘不能にさせる関節技が得意。裏庭で有志で育てている作物は年々増えており、来年からは近所の畑を借りて大規模な菜園を作るらしい。
国分さん
業務部
自身の持っている雰囲気のお陰か老若男女、様々な世代の方に声をかけられる。その際に親身になって対応してくれるとして人気がある。時事問題に強く、就活生やサラリーマンへのカンファレスが多い。どの作業でも滞りなく進めていくのでよく新人隊員から助け船を求められることも。悩んでいる隊員が居たらムリヤリ飲みに誘うフリをしながらその隊員の相談にのって前向きな方向に向かわせる優しさも。
松岡さん
防衛部
新人指導教官。新人隊員の素質を見極める能力が素晴らしく、その新人の素質に合わせた訓練メニューを組む。ビシバシ鍛えるがその指導は愛情に溢れており、よく指導した後輩から飲みに誘われる。そしていつもスマートに奢ってくださるので「こんな男になりたい!!」と後輩隊員の憧れ。光が苦手なため、特例でサングラスをかけて業務を行っている。そのサングラス姿により三割増しで怖いらしい。
長瀬さん
防衛部(タスクフォース)
隊長を悩ませるタネの一人。ぶっ飛んだ発言が多いがその発言がふざけているのか天然なのかわからないこともしばしば。しかし、その発言がきっかけで新しい戦略が生まれることも。後輩にムチャブリをすることが多く、「先輩、勘弁して下さいよぉ~」とよく言われている。恵まれた体格を生かした体術が得意。また、重火器の扱いも得意としている。「よく食べ、よく寝、よく遊ぶ」がモットーで様々な趣味を持っていて後輩を連れて行くことも。
V6
坂本さん
ライブラリータスクフォース隊長。
自由なメンツが沢山いるのでいつも疲れている。それでもやっぱり隊員達から尊敬されている。疲れると業務部の長野さんのもとにお茶を飲みに行く。そこになぜかいる堂本剛さん。その中でも副隊長に一番手を焼いている。「なんでここにはアホと変態しか集まらないんだ……!!」と嘆いている。そんな隊長のストレス解消法は料理。それをたかりに来るタスクフォース達。一瞬で無くなる。けれど美味しそうに食べるので嬉しい。勿論長野くんの分は別に用意しているよ!!そっちの方が時間と手間がかかってたりするかもね!!
長野さん
業務部
優しい笑顔が印象的で初めて来た利用者の方に丁寧な対応をして心をわしづかみに。奥様が今日の夕飯に悩んでいて相談すると料理を決めながらそのレシピが載っている料理本を紹介する。「あれ、長野は?」「今日は非番なので大分まで行くって言ってました」「大分⁉」という会話が良く繰り返される。最初の頃はお土産を買ってきていたがあまりにも一瞬で消えてしまうので最近は買わなくなった。その代わりその地方ならではの調味料を買ってくるようになってきた。坂本さんを始めとする料理部大喜び。
井ノ原さん
後方支援部
元々業務部だったが、後方支援部へ。持ち前のコミュニケーション能力を生かし、様々な企業と契約を取り付ける。よく、他の部署に顔を出しているので「自分の仕事場に戻れ!!」と坂本さんや中居さんに怒られている。車で移動するときによく歌う、「森林伐採の歌」は同乗する隊員の頭から離れないと言われている。仕事が落ち着いてきている時にボケを怒涛のようにぶち込むので「処理がしきれない…」との嘆きの声が出ている。
森田さん
防衛部(タスクフォース)
黙々と仕事をしていると思いきや時々他の隊員にムチャブリをする(主に隊長)。テンションの低いときと高いときのギャップが激しいため、初めて一緒に仕事をする頃は慣れない。だが、一緒に仕事していくうちにその仕事の誠実さにほれ込む人多数。そんな森田さんに憧れる後輩も多いが、本人は後輩と話をするのは照れくさいらしく、同期の三宅さんや堂本さんを通じて話しかける。
三宅さん
業務部
その美容に関する知識の豊富さからか女子高生の相談によく乗る。そのせいもあってか図書館に通う女の子たちがどんどん綺麗になっていくと一部で都市伝説化している。もし、他の隊員が女の子たちに何かしようものなら冷たい視線でその隊員を見つめる。三宅さんの部屋はいつも加湿器が回っているので湿度が高く、本が傷むので別の場所に本を置いている。
岡田さん
防衛部(タスクフォース)
昔は細身の美少年として女子隊員から憧れの的だったが、タスクフォースに入ってから様々な体術を学び始め、師範代やインストラクターの資格を取るようになった。それにともない段々、首周りの筋肉が太くなり始めた。どんどん、ムキムキ化し始める岡田さんに「りんごほっぺの岡田はどこへ…!!」と女子隊員と隊員のお兄さんたちが悲しみに暮れた。唐揚げ定食(大盛り)を食べている時の表情がすさまじく、目の前にいた坂本隊長は飲んでいた味噌汁を噴きだした。
KinKi Kids
堂本光一さん
ライブラリータスクフォース射撃班:班長
狙撃手としての才能と冷静な判断が持ち味。基本的に全く相手に当てずに威嚇のみをするという逆に怖い撃ち方をするが相手側がルールを無視してしまった場合は、脛などの隊員として再起不能が出来ない場所を容赦なく狙う無慈悲さも持ち合わせている。業務部での制服姿で黙々と作業する姿の美しさが彫刻並み。そのため女子中高生・奥様方様々な世代の方から「王子」と呼ばれているが、寮内では基本的にジャージに眼鏡。可愛い女子中学生の夢がぶち壊しである。そのまま近所のコンビニに行く。それだけでなくそのまま電車に乗ろうとするので後輩たちに全力で止められる。時々、壁にぶつかるところを後輩にみられている。
堂本剛くん
業務部
おじいちゃん・おばあちゃんによく好かれる。よくお菓子を貰う。長野さんと二人でそのお菓子を食べながら話をする。若い衆は注意しようとするが城島さんも参加するので何も言えない。そしてそのまま一緒にお茶を飲む。利用者のおじいちゃん・おばあちゃんも集まってちょっとしたティーパーティに。ここは図書館じゃないのか。宗教や美術品の知識があるので大学の期末テストなどが近づくと剛くんの前に大学生の長蛇の列ができる。嫌な顔せずに答える女神・TSUYOSHI。
嵐
大野さん
防衛部(タスクフォース)
釣り部部長。釣りのことが好き過ぎて隙あらば海の天気予報を見ている。突然の良化機関の攻撃に一番怒っているのはこの人。休みになるとすぐに釣りに行くので真冬でも黒い。近距離戦闘が得意。カンフー映画が好きで体術にカンフーの要素を取り入れている。普段はのんびりしているが、戦闘時の俊敏な動きは別人のようである。業務部での仕事ではワークショップ等の講師をよくやっている。
櫻井さん
業務部
業務部のエース。老若男女どの人に対してのカンファレスも得意。けれど子供相手の対応はちょっと苦手。どうにかしようとしていたが無理なものは無理!!と最近は諦めている。実は元防衛部。けれど目に支障が出たため業務部に。日常生活には支障がないが念のため眼鏡をしている。コンタクトを入れるのが怖い。射撃が得意だった。スナイパー。容赦なく敵の弱点を狙っていくので先輩の光一さんから「無慈悲だな~」と言われていた。でも先輩の方が無慈悲。中居さんと話している時は業務部全体がピリッとしている。しかもそれを二人ともわかってやってる。性根が悪い。毎回の食事に情熱をかけており、残業で晩御飯がコンビニ飯になるととても凹む。
相葉さん
防衛部(タスクフォース)
持ち前の瞬発力が評価されて3年目に配属。近距離では手足のリーチを生かして戦う。射撃は苦手。まず当たらない。けれどサブマシンガンを持たせたら超一流。「サブマシンガンの方が難しいのになんで当たるの」「え、サブマシンガンの方が使い勝手がいいよ」という会話を松本さんとしてる。ある意味じゃなくても天才。身長があるのに細身のため制服がぶかぶかで特注で作っている。坂本さんからは「太れ!!」とよく言われている。食べても太らないのが悩み。そのことを相談すると櫻井・横山にぎゃーぎゃー言われる。
二宮さん
業務部
ずっと書庫に居る人。そのため書庫業務は恐ろしく速い。書庫は地下にあるため、「お日様の光を浴びなさい」と時々上司に怒られている。良化特務機関が図書館を攻めた際、放送室で放送を行う。何故か近所の奥様との太いパイプを持っており、そこから良化機関の情報が入ることも。昼食はいつもハンバーグ定食(とろけるチーズ追加)で食券を買わなくてもすぐに出てくる。情報部候補生。本人もそのことを知っている。
松本さん
防衛部(タスクフォース)
中距離での戦闘が得意。足技が綺麗と評判。昔はよく熱くなったが最近は落ち着いてきた。業務部での仕事では広報課に回される。アイデアマンとして広報課長に重宝されてる。子供たちに読み聞かせをすると怖がれるので裏でとても凹んでいる。早朝突然の戦闘だと非常にテンションが低い。本当に低い。いつもの3割増しで弾数を使うため、経理課の村上さんがいつも頭を抱えてる。時々見せる眼鏡姿にキュンと来る女性多し。
NEWS
小山さん
通称「笑顔の小山」。後方支援部で図書隊と企業の橋渡し役。ニコニコしながら「もうちょっとお願いできませんかね~」とゴリ押しをする。全ては他の部が円滑に業務を完遂するため。仕事が出来るのでよく企業から引き抜きの話が出る。けれど図書隊が好きなのできっぱり断る。その断り方もスマート。横山さんとは最初は横山さんの人見知りであんまり会話ができなかったが、好きな作家が同じで意気投合。よく飲みに行く関係に。完成品を基地に持ってくるときに「シゲ~」と手をブンブン振って欲しい。
増田さん
防衛部(タスクフォース)
タスクフォースの最年少。憧れの先輩たちに囲まれて様々なことを吸収しようとしている。だが、次々と出てくる下ネタには笑顔でスルー。時々、とんでもない爆弾をぶちこむことがあり先輩たちをビックリさせる。仕事に対しての真剣度合いは尋常ではない。業務部の時は読み聞かせや紙芝居、パペットを使った人形劇をすることが多い。その際、自分で作ったパペットを使うことも。
加藤さん
業務部
昔から本が好きで、本に関わる仕事に就きたいと思い図書隊に。人見知りのため、利用者に声をかけられると一瞬ビクッとする。貸出業務もちょっと苦手。できることならずっと書庫に居たい。でも、カンファレスで一生懸命説明するので利用者からの評判は上々。人見知りを直したい。音楽も好きなのでよくCD関連のカンファレスも出来るので重宝されている。櫻井さんと音楽の話をする。手越さんと同室。なんだかんだ言いながら仲がいい。
手越さん
防衛部
ライブラリータスクフォースになりたくてずっと頑張っている。いけるだけの実力を持ち合わせているが、隊長の坂本さんから「まだ」と言われている。もっと基礎力を高めて欲しいらしい。「基礎をもっと鍛えればさらに成長する」。ライブラリータスクフォースに配属するのはそれから3年後。入ってからメキメキと成長する。訓練後も自主練を欠かさない。才能型に見えて努力の人。時々ネジが外れる。水道橋に置いてきたらしい。
関ジャニ∞
横山さん
業務部
高校生の時まではやんちゃをしていたけどある時、知り合いに勧められた本を読んで本を読むのが面白いと感じ、図書隊に。仕事中は眼鏡をしている。子供に人気。「眼鏡の白い兄ちゃん」と呼ばれている。やんちゃな男の子からは「横山」と。「横山“さん”やろ!!」とキレるのが通例。それでも直されない。でもその子達が大きくなった時に「横山さん」と言われてちょっと感動してしまう。最近は業務部と防衛部を2年ごとに行ったり来たり。どっちの仕事も好きなので本人は嫌がってない。来年は後方支援部に行くことが決まっている。何でも出来る人材を育てるのが目的。本人もそのことを知っている。
渋谷さん
防衛部(タスクフォース狙撃班)
横山さんが居なくなるとスネる人1。「何で居なくなんねん!!●×△★*◇★…!!!」と言葉にならなくなる。そのあとむっちゃ凹む。「よこぉ~、ほんまに行くん?」と何度も聞く。狙撃班としての仕事の際は黙々と仕事をこなす。同じ真顔でも普段の様々な下ネタについて真顔で熱く語る姿とは大違いである。最近、若い頃のように体の疲れがとれないのが悩み。
村上さん
防衛部(備品課)
普段は弾薬等の備品を管理しているが、戦闘時にはよく現場に駆り出されている。近距離戦闘が得意で「もぉ~」といいながら相手をバッタバッタなぎ倒していく。図書隊の寂しいお財布事情にいつも頭を悩ませている。防衛部のためにどうにかできないかよく後方支援部と相談をしている。その時の話術が絶妙で後方支援部に来ないかと誘われることも。
丸山さん
後方支援部
コツコツ仕事を進めていく。仕事に一生懸命だが時々空回りすることもあり、落ち込むと庁舎で突然叫びだす。しかし、その空回りが結果的にはプラスになることも多い。一風変わった趣味を多く持ち、それ繋がりで取引先の企業のお偉いさんとよく分からない関係を持っていることも。その関係で結ぶことのできた契約も多い。
安田さん
防衛部(整備課)
防衛部の隊員のために様々な車両から銃火器まで様々なものを整備している。その仕事はとても丁寧でしっかりしているとして評判。救命士の資格を持っているので怪我している隊員の治療をすることも。整備課であるが、身体能力は優れており、時々訓練に参加するとタスクフォース並みの結果を出す。お風呂での体の洗い方が独特であり「妖怪ケツ洗い」は図書隊の七大不思議の一つである。
錦戸さん
防衛部(タスクフォース)
横山さんが異動する度にスネる男2。「なんで行ってまうんや!!」「仕事だからからじゃ!!」という会話は毎度のこと。後輩からはしっかりしてて格好いい錦戸先輩という印象だが、タスクフォース内では「甘えん坊の亮ちゃん」。よく餌付けされてる(主にじゃがりこ)。好き嫌いが激しく、「もっと栄養バランスを考えた食事をとりなさい」と坂本隊長に怒られている。業務部ではパソコン業務を主に行っている。
大倉さん
防衛部
「図書隊で一番燃費が悪いby村上さん」よく食べる。すぐバテる。「なんでこんなに辛いんやろ……」と嘆きながら訓練する。それが松岡さんにバレて追加メニューがあるのがお約束。それでもなんだかんだやる。射撃の才能があるようで将来は射撃班に配属される予定。得意なことは過去のデータから今日の日替わりメニューを当てること。87%の確率で当たるらしい。「その才能を違うことに使え」by中居さん。ごもっともである。その記憶力と解析力を実際の現場に使えるようになるのはもう少ししてからのこと。
ソロ
風間さん
法務部
稲垣部長のもと働く。稲垣さんとタイプは全く異なるが波長が合うらしい。ムキになっている部長をニコニコしながら抑えるのが得意。仕事の時、外部の方との話し合いでニコニコしながら話を進めていく。その際にサラッと毒を吐くことがあるがあまりにもサラッとしすぎて相手が気付かないことも。
生田さん
後方支援部から防衛部へ
何でもできる人材として育てられている人2。黒とは違い、本人はそのことを理解していない。辞令が下りるたび、「また、異動っすかぁ~~」と嘆く。しかい、適応能力が素晴らしくどんな業務でもしっかりやるから皆からの信頼は厚い。どの部署でもイジられるが、皆から愛されている。多くの異動によってどの部署に行っても知り合いがいるようになった。他の隊員のモノマネが得意で「松岡教官の歩き方」は天下一品。
書きたかったけど書けなかった小ネタ
- 忘年会は大カラオケ大会+女装大会
- 有志の料理部・釣り部
NEWSと変身アイテム
アイドルというものは和訳すると「偶像」という意味ですが、まさしくその通りだと思っていて。我々が見る「アイドル」の彼らはその「中の人」が作る偶像であると私は思います。そして彼らが作り上げるその「偶像」を我々ファンは受け取り、それを消費している。そのような構図がアイドルとファンの間にはあるのではないでしょうか。経済の話というよりただの主観ですが。
増田さん:色鮮やかなパステルカラーのベール
小山さん:目元だけ隠されている仮面
手越さん:ON/OFFの切り替えがあるスポットライト
加藤さん:さまざまな種類の眼鏡
個人的に実写化するならこのジャニーズ3選
季節は秋、過ごしやすい季節である。スポーツに励むもよし、食に走るのもよし。そんな中常に布団の中にいたいタイプの私は毎年「読書の秋」を選ぶ。だって、読むだけで色々な世界に行けるし、色々な経験できるんですよ。すごく楽しいですよね。それになにより何もしなくてもキュンキュンできる。だから、読書はやめられない。
そんな感じで本の虫な私*1ですが、基本的に小説を読むときは実際の芸能人の方を当てはめながら読むことが多いです。というか勝手に当てはまっていく。その方がイメージが湧きやすいのでサクサク読めます。というわけでサクッと当てはめてみた。
植物図鑑 日下部樹 大倉忠義
有川浩さんの大ファンです、ええ。あんな胸キュン小説書ける人中々いないですよ。糖度100%どころか120%越えのあの甘さ。たまんないですよね。そんな有川さんのお話の中でもトップクラスの糖度を誇るのがこの「植物図鑑」。最近、映画化されることが決まって驚きを隠せません。2時間で収まるとは思えないんだよなぁ。そんな植物図鑑のイメージは大倉さんです。彼が出てくる最初のシーンはヒロインの家の前でぶっ倒れているシーンなんですが、なんだろう、大倉さんって道端にぶっ倒れていそうな感じありませんか?いや、本気で。貧弱とか、か弱そうとかそういうことではなくて「道端にぶっ倒れていてもおかしくない」感があるんです。そこが一番の要因かなぁ。あとは付き合い始めるとヒロインちゃんのことをでろっでろに愛していているんですが、その甘やかし具合がまぁ、クララ(大倉くん)っぽい。というか大倉くんにはそういう風に彼女さんを甘やかして甘やかしてそうな姿が容易に想像できるし、そうしてほしい。他にも色々あるんですよ、料理ができるところとかお母さんっぽいところとか。あと、彼に笑顔で「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」「咬みません。躾のできた良い子です」って言ってほしい。ついでにここだけは譲れないのはヒロインの同僚役は絶対生田斗真さん。不憫な役なんだけどすごくいい人なのである。
カノジョは嘘を愛しすぎている 小笠原秋 加藤シゲアキ
これは連載開始時からファン。佐藤健さんで実写化されてしまったけど私の中ではずっとシゲアキさんが「アキ」だった。というのも黒髪外ハネ、いつも悩んでいるそんなアキの姿がシゲアキさんを彷彿とさせる。この「アキ」という人物、頭の回転が早くて料理によくわからないこだわりを持っている、それでいてときどきむくれたり、とぼけたりする。そんなところがまさにシゲアキさん!!という感じなのである。あと、彼はよくモッズコートを着ているのだが、絶対シゲアキさんのモッズコート姿可愛い。げろ可愛いと思う。それでラジコンとかやっている姿を想像するだけで軽くご飯3杯はいける。それに彼は餃子が得意料理である。餃子を楽しそうに作っているシゲアキさんを想像してみてほしい。もうそれだけでお腹いっぱいである。しかもそのシーンは餃子に対するこだわりを延々と語っているのだがそこもまぁ、シゲアキさんらしいではないか。でも一番の要因は私がシゲアキさんのことを普段「アッキー」って呼んでいるからだろう。なぜなら私の中で「シゲ」はTEAM NACSの戸次重幸さんだけだからだ。*2ごめんね、シゲアキさん。でも、このこと抜きでも私の中での「アキ」はシゲアキさんです。
和菓子のアン 立花早太郎 小山慶一郎
和菓子にまつわるちょっとした謎を解いていくこの話。そのなかで出てくる和菓子職人を目指すイケメンが立花さんです。すっごいイケメンなんだけどすっごい乙女なの。可愛いもんがあると思わず「可愛い~」といってテンションがあがるところや甘い物を食べると思いっきり幸せそうな表情になる。そういう乙女らしいところがあるけれども決めるところはしっかり決める。話の中でボヤ騒ぎがあるシーンがあるのですが、彼はまず最初に主人公の女の子を逃がそうとするんです。まさに紳士。そういう女の子らしさもあるけれどジェントルマンなところが素晴らしいんです。そういうギャップがあるところが小山さんっぽいなと。それに小山さん、甘い物好きですしね。シゲアキさんいわく「エクレアの回し者」らしいですが。小山さんはラジオで時々甘い物の話をしますが、その時のテンションのあがりようが女子高生より高いですからね。イキイキしすぎです。そういうところがまた、この話の立花くんにぴったり。ここで伝えておきたいのは立花くん、恋愛対象は女の子です。主人公ちゃんとの掛け合いが可愛らしいので本当に小山さんにやってほしい。
とりあえず今日はここまで。他にも色々な人に当てはめているのですがいかんせん、ストーリーをしっかり覚えている作品があまりなく…。この秋でもっと読んで色々なジャニーズさんに当てはめてみたいと思います。